米ホワイトハウスが予算教書で、米国の経済成長率が2012年に加速し、2017年まで平均を上回る伸びが続くとの見通しを発表したとのニュースが。民間のエコノミストの見通しは、2012年が成長のピークで、その後は緩やかな成長との記事には記載されていますが、いずれにせよ、機動的な大型減税、次世代技術へのダイナミックな投資など、経済を回復させるための政治の動きは、日本とは比べ物にならないですよね。
米成長は2012年に加速、17年まで平均上回る伸びに=ホワイトハウス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110215-00000354-reu-bus_all
(ロイター yahooニュース)
日本は経済一流、政治三流・・といわれていた当時と比較し、経済も政治も確実に悪化していますからね。
何流という表現と、一流ならいいのか、という問題はありますが、ヒドイ現状は悲しくなりますね。
個人のレベルでは、悲観的にならず、前向きに現状を受け入れ、その中で生活を豊かにする工夫や、海外でも働けるスキルを身につけるなどのリスクヘッジの両面で努力していくしかないのかなとは思います。
毎回選挙には行くようにしていますが、高齢者の人口と選挙の投票率にはとてもかないませんからね。
それでも、毎回少しでも現役世代にプラスとなる政策をしてくれそうな政党に投票するようにしています。
一票の力は微々たるものですが、何もしないよりはマシですから・・・