受給者が200万人に達した生活保護制度の見直しに向けた協議開始のニュースが。
もう今の制度のまま持続は難しいでしょうね。増える一方ですから。3兆円を超す保護費を負担し続ける体力もないでしょう、この国では。
地方側からは給付に期限を設ける案もでているということですが、それはそうですよね。
いつまでももらえたら真剣に仕事を探す、働く気になるということにつながりませんから。
<生活保護>見直しで国と地方の協議開始「切り捨て」懸念も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110530-00000095-mai-pol
(yahooニュース)
健康上の理由でどうしても働けない人には、違う形での支援は必要かもしれませんけども。
現金給付ではなく、コストのかからない施設に入ってもらい、それぞれ体調のできる範囲の仕事を中でしてもらうなど、なんらかのコスト削減と社会復帰の手助けになるような仕組みができればいいとは思いますけども。
弱者、という言葉ひとくくりでは表現できないほど膨れ上がってしまった生活保護費受給者。
なんとかしないと低賃金で働く人の労働意欲まで奪っていきますから、早急な対応が必要ですよね・・・